先輩移住者の声

手島尚二さん(1980年生まれ)奈保子さん(1981年生まれ)

手島尚二さん (1980年生まれ)

移住時期:2013年

職業
移住前:広島市内で介護福祉士⇒移住後:福山市内で介護福祉士
住まい
2013年子どもの小学校進学のタイミングで移住促進団地に新築の一軒家を購入
家族構成
奥さんと長男悠人君との3人暮らしに犬3匹
手島尚二さん(1980年生まれ)奈保子さん(1981年生まれ)

ご主人の尚二さんも奥さんの奈保子さんも広島市出身と、神石高原町に縁も所縁もなかった手島夫妻。それまで神石高原町の存在さえ知らなかったお二人ですが、悠人君が4歳だった7年前に「小学校に上がる前に借家から持ち家に引っ越したい!」と考え始め、引っ越し先候補を探し始めます。そんな折、たまたま雑誌「Wink」の記事で仙養ヶ原の「真夏の雪まつり」のイベントを知り、初めて家族で神石高原町を訪れることに。そこで移住促進ブースの中で「星の里いせき」の売り出しを知って、その足で現地見学に訪れログハウス風の家が立ち並ぶ姿が気に入って、トントン拍子に移住を決めたとか。最終的にはバス送迎や学童保育が充実しているなど子育て環境が揃っていることが決め手にもなり、予定通り悠人君の進学と同時に移住。家も木をふんだんに使ったナチュラル感あふれる注文住宅で、ペレットも完備した大型犬も余裕で飼えるリビングが魅力の素敵なお家を実現。町内の工務店を利用して建てたのでキャッシュバックを受けたり、移住者対象の土地代の値引きや町内産の木材を無償で利用できる助成制度をフル活用して、お得に建てることもできたとか。更に建てた後も固定資産税が一定期間軽減されるなど、新築移住のメリットを上手に使えば賢く夢のマイホームを手に入れられると手島夫妻。
また「色んなモデルルームに行ったけど、家と家の近さが気になってしょうがなかったけど、ここは両隣との距離も余裕があって最高!」と尚二さん。「今じゃ、実家に帰ると狭くて落ち着かないんです
」とも。

神石高原町の中でも「星の里いせき」は他のエリアから移住してきた同世代の住人が多いエリアなので、地元の人のコミュニティーに入っていかないといけない難しさが少ないのも移住しやすさの一つのようです。

その他に、
神石高原町へ移住して感じた魅力は「自然環境」だと尚二さんは語る。「朝焼け、夕焼け、星空が素晴らしいし、四季を感じられる。水が美味しいしとれたて野菜も最高」と大絶賛。
福祉面でも、18歳まで通院費・入院費が助成されたりインフルエンザの予防接種の補助があり医療費負担が少額な点も素晴らしいと。本当に子育てに関しては、他の移住者の方同様に満足されているご様子。

尚二さんは介護福祉士で、奈保子さんは看護師という医療福祉系のお仕事に広島市在住中から従事されていたお二人。介護福祉士も看護師も,どこのエリアに引っ越してもニーズがある仕事なので、尚二さんは福山市内の介護施設で、奈保子さんは夜勤もある町立病院でバリバリと働く毎日。尚二さんは「車の運転が好きなので毎朝一時間を超える通勤時間も苦にならないし、逆にON&OFFの切り替えができる場になってストレスが無い」と語る。奈保子さんも「花粉の時期以外は、空気がいいから体の調子もいいんです!」と神石高原に移住してからの方がいい環境のよう。

前述の通り子育て環境が充実している神石高原町なので、市街地のマンモス校に比べて生徒数も少なく先生の目も行届きやすいし、お互いの親の顔が見える関係は安心とも。給食費も実質無料で始業式・終業式の日まで給食が出るから共働きの親にとってはありがたいとのこと。人と人の距離感が近いから、地域で見守ってもらえて安心だし、子どもの人格形成上も家族以外の大人とのコミュニケーションが取れるのは大きいと感じるとのこと。遊びの環境も都会では車の往来が気になって自由にさせられないけど、神石高原町は自然に溢れて、遊んで転んでも安心できるおおらかな環境が魅力とも。

しかしデメリットも少なからずあって、都会よりも地域自治の役割分担が少なくないことや、田舎のならではの人と人の距離感の近さはプライバシーに踏み込まれたくない人にとっては少ししんどいかもしれない。ただ、「星の里いせき」のような同世代の移住者が多いエリアを選べば、地元の人が多いエリアよりも緩和されるので、どこに住むかは重要とも。

今後については、「子育て世代にとって素晴らしい環境ですが、子どもの手が離れたら今の家を別荘にして週末だけ過ごし、ウィークデーは街場に賃貸アパート借りて住む生活もありかな?」と尚二さん。自分たちのライフスタイルの変化に応じて選択肢が持てる環境である神石高原町の立地環境は、移住者にとってメリットとなるのかもしれない。そう感じさせられたインタビューでした。